シクロクロスミーティング第7戦 上山田
2022/12/4 長野県千曲市
2022.12.05
伝統の上山田は復活の竹内遼選手と、小川選手が制す。
猛烈な朝の冷え込みで始まり、昼からは、ここにしか、こういう方向にしか風は吹くことができない絶壁に挟まれた谷間を西風が吹き付けた。
いかにも、ここ上山田の1日だ。力づくでねじ伏せるか、頑張ってばかをみる。ここでは個対個と、個対集団のロードの試合勘が必要だ。
女子エリート1は、力づくだ。今日も小川、一人旅。続いて須藤選手、船橋選手。
男子エリート1は、同じチームで活動した竹内選手と鈴木選手が、「俺たちで行こうぜ」と1周目から協調して、風の抵抗を分け合った。
残り2周で協定は終わり、小さな攻撃が繰り返されたが、鈴木選手のスリップダウンで勝負は決した。
今回は2人のチャンピオンが挑戦。田崎選手と佐藤選手。ともに、昨年のここをステップに翌週の全日本を獲っている。
エキップアズミノからは大石一夫選手が参戦。「60歳になったらやりたいこと」ロードでも、クロスでも大物選手の市民レーサーへの復活挑戦が始まっている。2位。
結果
https://data.cyclocross.jp/meet/CCM-223-007
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