シクロクロスミーティング第3戦,第4戦 飯山
2021/10/30-31 長野県 飯山市 長峰運動公園
2021.11.03
秋の飯山、沢田時選手 参戦、連勝。
シクロクロスミーティング 第3戦、第4戦 飯山サタデーナイト&Day 2
ここへ来ると、建物の屋根の形、信号が縦になり、道路中央には融雪のための水道があり、遠く豪雪地帯へ来たことを皆が思い知る。日本海の気候であり、たいてい、雪か冷たい雨だ。冬の試合が続いたので全日本選手権の1年前に、豪雪に見舞われたこともあった。( Cyclovision Youtube channel https://youtu.be/oDOcNzOmPlw )
幕張に日程を譲って、秋に開催されたこの2日は過去にないぽかぽか日和で選手を迎えた。芝は硬めで、全部乗車でいけるかもしれない高速コースになった。
話題は、ここのコースをホームとし、連勝を重ねる沢田時選手がまた勝ち続けるか。はるばる四国から功太郎 、裕二郎 の村上兄弟がストップをかけるか。これまでも毎年、毎週のように長野まで遠征し、ランキング2位の年もある。宮津 旭選手は当然絡むだろう。舟山 祥弘選手が食い込むか。
女子は太田 まどか選手か、地元小林 あか里選手か。
男子C3、10人エントリー。一人も欠けずに全員スタートラインに付くか。
日没後にスタートラインにつくC4。オルガナイザーの愛が届いたか。20人の出走。3位に泣くのは誰か。
大混戦のマスターズは関東一円、北陸から大挙して参戦。太田 好政選手、久馬 逸志選手を独走させない面子が揃った。
初日C2 裕二郎選手は独走、一発でC2を通過。2位 神村 泰輝選手、3位ジェームス アレクサンダー選手
手にするのは設営、撤収の手伝いを約束するスコップ。
日没前 影が長く伸びる中、キッズレースが行われた。
最後、スプリントで逆転したのは 富樫 悠太郎選手。
このあとは夕闇の場面が続きます。
マスターズ 表彰式
M50 1位 河尾 輝彦 Team轍屋/Y練 |
M55 1位 印南 裕二 Team Grupetto |
泥にまみれたCX-6でC3を卒業したのは小林 快選手 Avenir Yamanashi Yamanakako。
一番上手にCX-6を駆る選手に入魂してもらいご満悦。
この日の轍屋旋風の締めは園田 隼大選手 2位はゴールスプリントで黒崎 隆夫 選手、3位は田中 龍文選手。この日の出走は20人。
2日目
後方スタートだったU17の選手がマスターズ、C3を置き去りにずっと先行する。
U17優勝は 澤井 千洋選手 SNEL
C2は 2日目、長見 真左哉選手 ひとつひとつステップアップし、ついにC1へ。
M40 太田 好政選手 2日間とも圧倒した。
M45 優勝 池見 真一 選手 北陸ドロタボウ 2位 海口 秀幸選手 F(t)麒麟山Racing 3位 中村 秀典選手 COGS
総合1位
C1 沢田 時 TEAM BRIDGESTONE Cycling
L1 2日目表彰式
2位がリーダーの 太田 まどか選手 Team轍屋 1位小林 あか里選手 信州大学 3位 山崎 裕子選手 Marunouchi Cycling Club
第3戦 土曜 結果
https://data.cyclocross.jp/meet/CCM-212-003
第4戦 日曜 結果
https://data.cyclocross.jp/meet/CCM-212-004
総合成績
https://data.cyclocross.jp/point_series/237
シクロクロスミーティング マスターズ ランキング
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1aWl0l-b46NeuIYFAgCJlqIye8ClrpDXAB3qhcFv9cT0/edit?usp=sharing