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第26回全日本選手権 飯山 1日目

2020年11月28日 全日本選手権1日目 長野県飯山市


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ここより100m 高いところは雪となる冷たい雨の中、全日本選手権の1日目が行われた。
ディフェンディングチャンピオン、ビッグネームが、リザルトの2~4位を占めている通り、連覇は非常に困難だった。寒さへの慣れ、対策、それとヌルヌルに変わった路面への特化した能力が求められた。


女子マスターズ 出走することもためらうようなコンディション。3人健闘。
1 山崎 裕子Shonan Avanzar 38:29.5
2 青木 寿美恵AX cyclocross team +1:02
3 石本 あおいTeamインコ +4:14


30代。昨年の勝者、Ruedaの落合選手。このメンバーで順位を落とさなかったことは、昨年度のタイトルの重みを高めたし、またそこで勝った村田選手は新チャンピオンにふさわしい。
1 村田 憲治京都岩井商会レーシング 38:36.5
2 落合 友樹TeamRuedaNAGOYA +2:35
3 高野 淳TEAM YOUCAN +3:48


40代。筧五郎選手、石川正道選手を初め、トップテンはそうそうたる顔ぶれだ。恐ろしい年代だ。
1 生田目 修イナーメ信濃山形 38:41.0
2 太田 好政Rapha Cycling Club +1:44
3 田崎 友康 Toyo Frame +2:21


50代。ここも歴代チャンピオンがトップテンに並ぶ。マスターズ参戦を始めた山本選手、湯浅選手といい具合に抜け出す(トップ写真)。最高の展開。
後のグループから2人をチェイスし、「ドビュン」と抜き去った大原選手。久しぶりにこの名前を聞いた。大学時代は長野県上田にいたので、わくわくしながらドライブしてきただろう。氷雨も雪も氷のクロスも20,21歳で走っている。
1 大原 満 38:37.2
2 山本 誠一 DEVOTION +0:30
3 湯浅 勉 RIDE LIFE GIANT +1:23


60代。この悪路のコンディションを一番喜んだ人。またチームプレイの勝利。特別な走り方、勝ち方を持っている。
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1 原野 博明エキップナカムラ 46:19.7
2 松井 正通 TOYO FRAME +3:11
3 濱野 貞義 大福屋 +3:53


SS ひたすら酷だったと思う。
1 牧野 崇COGS 36:56.7
2 斉藤 和哉チームシルクロード +0:25
3 吉元 健太郎 チーム鳴木屋/Pep Cycles +1:29

結果
https://data.cyclocross.jp/meet/JPN-201-001

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