シクロクロスミーティング 第7戦 南信州
2019/12/1 長野県 中川村 天の中川河川公園 シクロクロスミーティング 第7戦
2019.12.04
各クラス、若手が台頭。しかし、オリンピックMTBを狙う二人はものともせず。
2019/12/1 長野県 中川村 天の中川河川公園 シクロクロスミーティング 第7戦
試合結果はこちらをご参照ください。
https://data.cyclocross.jp/race/9175
各クラス、若手が台頭。しかし、オリンピックMTBを狙う二人はものともせず。
そして、スワコレーシング 兼子選手は首位陥落。
例年、全日本の前の週は上山田だったが、台風で会場がなくなってしまった。
この日程は、シーズンの中でも特別大事な日で、選手を遊ばせてはいけない、県内で高負荷で安全な試合が必要だ。
ということでいろいろ無理があったが、この日に試合を移した。
雨が降る年は、ベテランが若い選手を捻り、晴れた今年は若い選手が河川敷の芝と、丸い砂利の固い路面で40km/hを出して流れを作る。山のクロスとは別で、ロードマンが各クラスの上位を埋めていった。
L2+3 2位 松崎選手 1位水谷選手、3位 佐野選手 U15はハイレベルな戦いだった 2位澤井選手 1位佐々木選手、3位山田選手
ジュニア鈴木選手のご近所にはライバル山田拓海選手がいる。頑張っても頑張っても拓海がいる。アンダー23となり、ここで先にカテ1の切符をもらって帰った。
朝晩の冷え込みは厳しいが、日が差すと暖かで、余計なストレスなく、心拍190の領域に追い込むことに専念できた。今日、ここを走ったことは、誰よりも有利だ。
スタートから最高速で、次第に列車ができる。どの列車もこのままいくつもりはなく、鬼の車掌が乗客を振り千切って小さくすることしか考えていない。そして、この少し空いた隙間が詰められない。
先頭は山本幸平選手、竹内遼選手。竹内選手は、ここでシクロクロス初勝利を挙げている。
次のパックは小坂選手、丸山選手にEQADSの平井選手がくいつく。そして戸谷選手と渡邊選手のふたり。
山本幸平選手。ゴールポーズを作ることなく、最後は自転車を投げてスプリントをシミュレート。これが猛牛。
子供はずっと、お父さんと高いところに登ったことを覚えていることだろう。プレゼンターは福島晋一さん。
photo Miki Omori Movie Mochiduki