2018-2019シーズン カレンダー公開
2018.04.01
2018-2019シーズンの国内シクロクロス日程を公開いたしました。
http://www.cyclocross.jp/calendar/
印刷用 (暫定版) : AJOCC_2018-2019_cal_180401.pdf
・北海道 3
・東北 4
・富山 3
・信州 9
・宇都宮 2
・前橋 2
・茨城 5
・幕張 1
・千葉 2
・湘南 3
・東海 8
・関西 10+1
・中国 4
・山口 3
・四国 3
合計 63 大会を予定しております。
開催地未定や日程が暫定の大会については 7月頃までに更新予定です。
2018-2019 JCXシリーズ 対象レース
開催日 | 主管 | 開催場所 | |
---|---|---|---|
第1戦 | 10/8(月/祝) | 茨城シクロクロス | 茨城県取手市 小貝川リバーサイドパーク(UCI C2) |
第2戦 | 10/14(日) | 中国シクロクロス | 広島県立中央森林公園 |
第3戦 | 10/21(日) | シクロクロスミーティング | 静岡県富士宮市 あさぎりフードパーク |
第4戦 | 10/28(日) | 東北シクロクロス | 山形県寒河江市 グリバーさがえ (UCI C2) |
第5戦 | 11/10(土) | スターライト幕張 | 千葉県 幕張海浜公園 (UCI C2) |
第6戦 | 11/17(土) | シクロクロスミーティング | 長野県 野辺山高原 滝沢牧場 (UCI C2) |
第7戦 | 11/18(日) | シクロクロスミーティング | 長野県 野辺山高原 滝沢牧場 (UCI C1) |
第8戦 | 11/25(日) | 関西シクロクロス | 滋賀県高島市 マキノ高原 (UCI C2) |
全日本 | 12/9(日) | 第24回全日本選手権大会 | 滋賀県高島市 マキノ高原 (UCI CN) |
第9戦 | 12/16(日) | 宇都宮シクロクロス | 栃木県宇都宮市 道の駅うつのみや ろまんちっく村 (UCI C2) |
第10戦 | 12/23(日) | 関西シクロクロス | 滋賀県 烏丸半島 |
第11戦 | 1/13(日) | 東海シクロクロス | 愛知県日進市 愛知牧場 |
第12戦 | 2/10(日) | 前橋シクロクロス | 群馬県前橋市 岩神緑地 |
JCX Series ランキングのポイント集計は今シーズンの上位7大会および今シーズンの全日本選手権のポイントを加算して作成いたします。(ナショナルランキングとは異なります)
国内 UCI レース
2018-2019シーズンは、AJOCC 加盟団体による 国際自転車競技連合(UCI)公認レースが9大会となります (JCX内7戦 、12/15(土)宇都宮シクロクロス day1、1/20(日)ざおうさまCUP 東北シクロクロス)。全日本選手権を含めると、国内10大会で UCI ポイント獲得のチャンスが提供されます。
「Rapha Super Cross NOBEYAMA day2」は日本初の UCI Class1 イベントとして開催され、国際色豊かなハイレベルな争いが期待されます。
新シーズンの AJOCC はここが変わる
・AJOCC ポイントランキングよるカテゴリー残留制度を実施します (2018-2019 シーズン終了時)。
・蓄積した AJOCCデータベースを直接参照するシステムを導入し、いままでよりさらに迅速に、大会リザルトやポイントランキングを AJOCC ウェブサイト上で参照できるようになります。選手ごとに過去の参戦履歴や成 績も参照できるようになります。
・その他、詳細の発表は2018年7月を予定しています。
2018-2019 カレンダー公開にあたってのご挨拶
長いようであっという間であった2017-18シーズンが終了しました。一回でもレースに参加された選手、そして観戦に来られた方々、全国のオーガナイザーの皆様、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。私達オーガナイザーはよりレースをよくしていこうと日々努力はしておりますが、最終的にはレーサーがレースを作るものであり、そして観客がレースに格を与えてくれるものです。重要レースとして定着したJCXレースから各地に広がり続ける地域別シリーズと国内のシクロクロスシーンは選手とファンの皆様のおかげで順調にいい形へ進み続けています。全日本選手権では男女ともに最後までわからない接戦から新しいチャンピオンが誕生し、さらにマスターでも初めてJCF公認チャンピオンレースとして表彰されました。
またあっという間に迫ってくる2018-19シーズンですが、今年も4月に入り早速カレンダーを発表いたします。UCIレースに関しては2月の世界選手権時点で発表がありましたが、日本では2レース増え、全日本選手権を含め10レースが開催されます。これはベルギーとアメリカに次いで、チェコとスイスなどと同様の日数となります。スーパークロス野辺山の2日目に関しては日本で初のUCIカテゴリー1のステータスを取得し、最大取得可能ポイントは500となります。これは昨シーズンでいうと35位のランキングに位置する値です。ワールドカップですとおそらく3-4列目、メジャーC1レースだと2-3列目でしょうか。オーストラリアと中国を含めるとさらに増えます。レースのスピードを上げるのも重要ですが、あらゆる機会を生かし上へ上がる必要がある世界でこれはオーガナイザーとしてできることです。
2018-19シーズンはAJOCCの目標としてはJCXシリーズを筆頭に更に安全性とフェアネスを重視し、レースの質を上げていきます。そして競技レベルを上げるべくトレーニングキャンプなどへの投資を検討していきます。最後に女性とキッズのレーサー増員を進めていきます。
「オフシーズン」にはマウンテンバイクやロードレースなどで準備を進めていただいているかと思います。身体と機材とスケジューリングと準備万端で、9月にまた皆様とレース会場でお会いできることを楽しみにしております。今年もシクロクロスをよろしくお願いします。
一般社団法人日本シクロクロス競技主催者協会 代表理事
矢野大介