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2017-2018シーズン カレンダー公開

2017-2018シーズンの国内シクロクロス日程を公開いたしました。(8/1 日程など修正済み)
http://www.cyclocross.jp/calendar/

・北海道 2
・東北 6
・宇都宮 1 (2days)
・茨城 5
・前橋 2
・幕張 1
・東京 1 (2days)
・千葉 2
・湘南 3
・信州 9
・富山 3
・東海 7
・関西 10+1
・中国 6 > 5
・山口 2
・四国 3
合計 64 > 63 大会を予定しております。
新たに「シクロクロス富山」と「山口シクロクロスシリーズ」が加わり、全 16シリーズとなります。

2017-2018 JCXシリーズ 対象レース

日時主管開催場所
第1戦 10/9(月/祝) 茨城シクロクロス 小貝川リバーサイドパーク(UCI C2)
第2戦 10/15(日) 中国シクロクロス 広島県立中央森林公園
第3戦 10/29(日) 東北CX Project グリバーさがえ (UCI C2)
第4戦 11/3(金/祝) スターライト幕張 幕張海浜公園 (UCI C2)
第5戦 11/12(日) 信州クロス 飯山市運動公園
第6戦 11/19(日) 関西シクロクロス マキノ高原 (UCI C2)
第7戦 11/25(土) 信州クロス 野辺山 滝沢牧場 (UCI C2)
第8戦 11/26(日) 信州クロス 野辺山 滝沢牧場 (UCI C2)
第9戦 12/3(日) 宇都宮シクロクロス 宇都宮 道の駅うつのみや ろまんちっく村 (UCI C2)
全日本 12/10(日) 第23回全日本選手権大会 野辺山 滝沢牧場
第10戦 12/24(日) 関西シクロクロス 烏丸半島
第11戦 1/21(日) 東海シクロクロス 愛知牧場
第12戦 2/11(日) シクロクロス東京 お台場海浜公園

JCX Series ランキングのポイント集計は「52週間のローリング・ランキング」を改め、「今シーズンの上位7大会および今シーズンの全日本選手権のポイント」を加算して作成いたします。(ナショナルランキングとは異なります)

2017-2018 カレンダー公開にあたってのご挨拶

AJOCC が一般社団法人となっての 1 年目のシーズンが無事に終了しました。レース参戦並びに観戦に会場まで足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。また、日本自転車競技連盟並びにレース運営に関わっ てくださった皆様のご協力に感謝申し上げます。

選手の皆様は目標通りの結果を残せましたでしょうか?期待通りのシーズンを楽しく終えることができましたでしょうか?来るシーズンに向けての準備に取り掛かっている方も少なくないと思います。そんな皆様お待ちかねの 2017-18 年シーズンカレンダーをここで発表させていただきます!

2017-18 年シーズンは富山シリーズが復活し、AJOCC レースは全 63 戦に。ほぼ毎週末、複数の開催地 から参加レースを選択いただけます。開催規模の差はありますが、それぞれのオーガナイザーや地方自治体が 目標を立て、参加する皆様が楽しめるよう取り組んでいます。

国内エリートレースである JCX シリーズは 2017-18 年シーズンも 12 戦開催。UCI-2 クラスレースは 7 戦に 増え、全日本選手権は長野県の野辺山にて開催されます。国内レースで獲得可能な UCI ポイントは昨シー ズン比約 1.7 倍の 380 ポイントとなり、これを現在の UCI ポイントランキングに照らし合わせると、男子の世界ランキング 51 位、女子の同ランキング 44 位に相当します。

さらに、中国では UCI-1 クラスレースが 3 戦、オーストラリアでは UCI-2 クラスレースが 2 戦開催予定です。つまりアジア・パシフィック地区で獲得可能な UCI ポイントが大幅に増加します。国境を越えた選手活動が活 発になれば国内シクロクロスの競技レベルも上がり、それに伴ってレース観戦も充実したものになるでしょう。シクロクロスを年間のメイン種目として取り組める良い環境が整いつつあります。

AJOCC の今後の目標は、1.才能ある選手の発掘や育成、2.分かりやすくフェアであるルールの確立、3.オーガナイザーの連携や選手とのコミュニケーションの強化、4.データベース管理やエントリー方法の改善などが挙げられます。目標達成には時間と労力を要しますが、AJOCC は運営や活動の透明度を高めつつ、国内シクロクロスの発展のために一歩ずつ確実に前進していきたいと思います。ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げ ます。

一般社団法人日本シクロクロス競技主催者協会 代表理事
矢野大介

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