鬼軍曹、1に帰る。信州クロス ポストシーズンレース
信州クロス ポストシーズンレース 南アルプス市X zone
2015.02.25
必然の昇格者達に雪解けの春の到来
信州クロス ポストシーズンレース
2015年2月22日 南アルプス市X zone
2月最終の日曜日。ヨーロッパではシーズン最後の試合が行われる。ランキングを争うシリーズ戦以外に、小さい試合が多数あることはいいことだという考えと、この会場がまた使える、しかも全面使えるということから、シーズン中に開催を急遽決めた。
道 は道なりに進み、山はまっすぐ登り、坂はまっすぐ下る。ここは例年カテゴリー1の上位選手は一度もペダルから足を抜くことのないことから、易しいコースと 言われるようになった。だが少し力が足りないと、仕掛けはクリアーできない。たちまちランニングセクションになってしまい、ふるい落とされる。
C2はC1とのミックスドレース。兼子、根本はひとつ上のランカーの力を見せ付け、このあとフィニッシュする昇格者達の喜びを、謙虚な気持ちと決意に変える仕事をした。
カテゴリー2
日陰や後方の山肌には雪が残るが、梅の花がここでも咲き始め、シーズンの終わりをしめくくった。祖川選手は、今季カテ3から入り、1まで登った。そして、鬼がまた1に戻って来た。
佐宗選手と浅田選手はおめでたの報告。
OPN 兼子 博昭 スワコレーシングチーム 00:36:41
OPN 根本 了慈 Champion System Japan 03:42
1 祖川 雄司 00:41:15
2 佐宗 広明 UNDERGROUND WORKS 00:44
OPN 辻 陽介 HEART VIEW 05:38
OPN 佐野 和矢 CLUBviento -1
3 浅田 優一 イナーメアイランド信濃山形 -1
カテゴリー3
三重と富山から遠征。カテ3を卒業でまとめた。小澤選手は大会1ヶ月前からここで10時間あまり熊手を持って、ガレキと背の長けほどの藪をクロスサーキットに仕上げた大会運営スタッフ。それぞれの苦労が報われた試合。
1 嘉数 昇太郎 ターミネーターRT 00:31:47
2 竹田 欣五 チーム ローマン 00:45
3 小澤 潤 H&M Racing 01:50
カテゴリーL2
1 斉藤 佳寿実 00:31:41
2 辻 瑞穂 Team HeartViwe02:02
マスターズ
1 水竹 真一 チームスキップ 00:29:53
2 松村 晃秀 CLUBviento 02:54
3 原野 博明 エキップナカムラ 06:34