関西唯一のシクロクロス国際レース 見て走って楽しむマキノの2日間
関西シクロクロス
2014.11.18
11月23・24日に滋賀県高島市マキノ高原で開催される「UCIクラス2・マキノラウンド」にイタリアのシクロクロスU23チャンピオン・ジョエーレ・ベルトリーニ(セライタリア・グエルチョッティ)と、女子U23チャンピオンのアリスマリア・アルツッフィ(セライタリア・グエルチョッティ)の二人のナショナルチャンピオンが、それぞれU23と女子エリートに参加する。
ジョエーレ・ベルトリーニ(セライタリア・グエルチョッティ)とアリスマリア・アルツッフィ(セライタリア・グエルチョッティ)
関西シクロクロスのシリーズ第4戦の会場となるマキノ高原は、23日にUCIカテゴリーにあたる男子エリート・女子エリート・U23クラスと、関西シクロクロスシリーズ戦のマスタークラスCM1が開催される。翌週に開催される野辺山シクロクロスとUCIシクロクロスレースが2週に渡って開催され、国内シクロクロスシーズンのピークとなる。
招待選手のジョエーレ・ベルトリーニは19歳でMTBとシクロクロスで活躍する有望なイタリア若手選手。アリスマリア・アルツッフィも同年代でアスタナ女子チームに所属しシクロクロスでも活躍するこちらも若手選手の一人だ。
対するU23の国内若手選手は昨年の全日本シクロクロス選手権大会3位でAJOCC・U23のチャンピオンとなった沢田時(ブリヂストン・アンカー)や横山航太(シマノレーシング)といった将来の自転車競技界を牽引する選手達が勝負に挑む。女子は全日本シクロクロス選手権チャンピオンの宮内佐季子(Team CHAINRING)と全日本マウンテンバイク選手権チャンピオンの與那嶺惠理(サクソバンクFX証券)の二人のチャンピオンが迎え撃つ。
昨年の全日本シクロクロス選手権U23クラスのチャンピオンの沢田時(ブリヂストン・アンカー)や女子シクロクロスチャンピオンの宮内佐季子(Team CHAINRING)が迎え撃つ
24日は通常の関西シクロクロス第4戦が開催されるので、23日は観戦を楽しみ24日は自身がレースを楽しむ事ができる二日間となる。
飲食等の出展ブースも多数用意される予定だ。また関西シクロクロス20周年アイテムとして「関クローカウベル」も販売されるので、鳴らして選手をもり立てよう。
観戦し易いマキノ高原で黄色いカウベルを鳴らして応援しよう!
開催場所:滋賀県高島市マキノ町牧野 マキノ高原特設コース
開催日:11月23・24日
23日のスケジュール
9:00〜 CM1 スタート(40分)
10:00〜 U23 スタート(50分)
11:10〜 女子スタート(40分)
13:00〜 男子スタート(60分)
※23日は入場料500円/1人(高校生以下は無料)を、24日は駐車料金500円/1台を徴収致します。